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ディズニーのキャラクターが才能豊かな作家とのコラボレーションにより新しいアートとして誕生しました。
誰もが知っている映画のワンシーンや、鮮やかな色彩が特徴のポップアート。また大人の鑑賞にも十分ご満足いただける風景画までジャンルもとても多彩です。
近年アメリカで注目を集めている若手の作家から、ディズニーのスタジオで実際に背景画を書いていたアニメータまで、個性豊かな作家の中からお気に入りの1枚を見つけてください。
ファインアートの技法解説
★シルクスクリーン
Allison Lefcort
アリソン・レフコート
孔版などによる版画の総称。木枠または金属の枠に絹などのスクリーンを張り、布の細かい織り目を通して平らなゴムベラを使って絵の具を版の下のキャンバスに刷り込む技法です。
この版の特徴は絵の具を重厚な感じに盛り上げる事が出来る事と、布の細かい織り目による統一感が出る事です。現代美術の特にポップアート等によく使われています。
★ジグリー
ジクリー(Giclee)とはフランス語で「噴射する」という意味です。まず原画を高精度のスキャナーでトレースするか、原画のポジフィルムをトレースします。その後コンピュータで最大数十万色まで分析した色彩のデータを利用して、各色をミクロサイズのノズルで紙やキャンバスに文字どおり噴射して制作する技法のことをいいます。
ジクリーは現在原画にもっとも近いといわれている版画技法で、セル画では表現できないトイ・ストーリーやファインディング・ニモの世界を美しく再現しています。すべての作品に限定があり、鑑定証が付属、シリアル・ナンバーが入っています。
James Coleman
ジェームス・コールマン
Jim Salvati
ジム・サルヴァティ
Peter Ellenshaw
ピーター・エレンショウ
Peter&
Harrison Ellenshaw
ピーター&
ハリソン・エレンショウ
Mike Kupka
マイク・クプカ
Carl Barks
カール・バークス
作家紹介
Allison Lefcort
アリソン・レフコート
幼い頃から絵を描く才能を発揮し、17歳でニューヨークのギャラリーにおいてプロの画家として活動を始めたアリソン・レフコートは、独特のスタイルの肖像画家として広く認知され始めています。
ニューヨークのソーホーやマウイ島、キーウェストなどアメリカ中のギャラリーで彼女の個展が開かれ、ピーターマックスやロメロブリットの作品の隣には彼女の作品が飾られるようなりました。モンテカルロ、シンガポール、ドイツ、香港、バンクーバー、ルクセンブルグ、エルサレム、パリ、ロンドン、そして東京と、世界中で彼女の作品が認められ、求められています。
彼女は、前アメリカ大統領クリントン夫人のヒラリー・クリントンの肖像画を描き、ホワイトハウスに飾られる栄誉を受けています。また、ヨルダンの故フセイン国王・ノア王女の肖像画も描くよう要請されており、今もノア王女のお気に入りの1枚になっています。その他にもバーバラ・ストライザンド、ライザ・ミネリ、ルチアーノ・パバロッティ等、著名人のなかにも多くの収集家がおり、世界中で認知されています。一方でディズニーとも契約を結び数々のディズニーキャラクターのポートレートを発表、絵画をもとにしたTシャツやカードといったグッズも、アメリカ・ディズニーランドで販売するなど活躍の幅を広げています。
アンディ・ウォーホルやキース・へリングの影響を受けたと語る言葉どおりの大胆な構図や色使い、独特のタッチが人気で、現在のアメリカ・ポップアートを代表する若手アーティストの一人で、最も注目すべきアメリカ新人作家15人の一人に選ばれています。
James Coleman
ジェームス・コールマン
ジェームス・コールマンはカリフォルニア州ハリウッドで1949年に生まれました。1969年ディズニー・スタジオに入社し、才能を認められた彼は“プーさんとティガー”ではじめての映画製作に携わり、すばらしい背景画を描き出しましす。そのデザイン力や色使いのセンスを生かし、“ビアンカの大冒険”で初の長編アニメーションの製作に参加、その後背景画部門の責任者として活躍することとなります。
1991年にディズニー社を離れるまでの22年間で“ミッキーのクリスマスキャロル”、“コルドロン”、“リトル・マーメイド”や“美女と野獣”といった作品に携わりました。
Jim Salvati
ジム・サルヴァティ
南カリフォルニアにあるほとんどの映画スタジオやアニメーションスタジオで働いたことがあるという彼の経験および知識は印刷、フィルム、アニメーションから服のデザインにいたるまで幅広く、ディズニーをはじめ、ワーナーブラザーズ、パラマウント映画、ソニー・ピクチャーズ、ドリームワークスといった世界を代表する企業と契約を結んでいます。
南カリフォルニアで生まれ、海、サーフィンや映画に囲まれて育ったジムサルヴァティは、1948年に芸術センター大学を卒業してから20年にわたってエンターテインメントや広告を目的としたイラストやデザインを手がけている現代美術のアーティストです。
Peter&
Harrison Ellenshaw
ピーター&ハリソン・エレンショウ
ピーター・エレンショウ(Peter Ellenshaw)は1913年イギリスに生まれました。イギリスの映画界でマット画家(伝統的風景画家)として活躍していたピーターは、ウォルト・ディズニーに見込まれ、ディズニー社で仕事をするようになります。1947年にイギリスで撮影されたディズニーの初期のライブ・アクション映画“宝島”の製作に携わったのち1953年には住居をイギリスからアメリカに移し、以後30年間に34本の映画製作に関わりマット画家として活躍、注目を集めました。
ディズニー社で活躍する中で彼は4度にわたりアカデミー賞にノミネートされ、1964年、映画“メリー・ポピンズ”でアカデミー最優秀特別視覚効果賞を受賞、その名声を揺るぎないものとしました。1993年、ウォルト・ディズニー社主催のセレモニーにおいて、公式にディズニーレジェンド(ディズニーの伝説的存在)に選ばれ、現在も息子ハリソン・エレンショウ(Harrison Ellenshaw)とともにディズニーの世界をはじめとした多くの絵画を製作、世界中で人気を博しています。
Mike Kupka
マイク・クプカ
ニュージャージーの芸術学校で絵画の勉強を始め、努力を積み重ねてきたマイク・クプカの才能は、年月が経つごとに鋭さを増してきました。
現在では、彼の描くディズニーキャラクターは、影やムードを重視した表面的な描写はもちろん、それだけではなく、そのキャラクターの内面までを映し出していると評判となり、悪役ばかりを題材に作品を発表しているにもかかわらず、豊かな感情表現が人々の心をとらえアメリカを代表するアーティストのひとりとなっています。
Carl Barks
カール・バークス
カール・バークスは、オレゴン州メリルで1901年3月27日に生まれました。17歳のときに家を出ていくつか職を転々とし、漫画家として活動、1935年には、ディズニー・スタジオでの仕事を聞きつけ、入社します。入社後カールはドナルド・ダックの短編アニメーションの共同製作スタッフとして参加、30本以上の作品を手がけたり、“ファンタジア”や“バンビ”の製作にも関わるなどして高い評価を得ます。
ディズニーのアニメーションを担う中心人物となったカールは、ただ単にガーガー鳴くだけの短気なアヒルというキャラクターのドナルド・ダックに感情を与え、個性を際立たせました。ドナルドの世界を作り上げるため、裕福なおじスクルージ・マクダックをはじめとする数々のキャラクターを描いており、今日ディズニーアニメで活躍しているアヒルのキャラクターの多くが彼の筆によるものだと言われています。
1966年6月30日に辞任し、その後約150枚にものぼる絵画を製作、人々の心を癒してくれるドナルド・ダックたちの姿を描き続けました。2000年8月25日に他界しましたが、今でもなお、彼の作品を望む声は途切れることがありません。
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